総務委員会行政視察研修

福島県双葉町産業交流センター

東日本大震災•原子力災害伝承館

2011年3月の東日本大震災とそれに伴う福島第1原発事故を伝承するために建設された博物館で令和2年9月開館。

他に類を見ない原子力災害を経験した福島、未来への継承と防災•減災、復興をテーマとしての展示となっております。

災害を経験した地元の語り部による体験談を聞いたりモニターから当時の原発事故の様子が見られました。また、バルコニーからは福島第一原発の煙突を見ることが出来ました、



浪江町立請戸小学校は、東日本大震災の後の津波により甚大ね被害を受けました。

小学校周辺地区では、津波による死者が127名、行方不明者27名と多くの犠牲者が出たそうです。周辺地区には震災以前、600人からの住民が住んでおりましたが現在は、住居困難地域となり住宅は存在しておりませんとの事でした。

常磐線双葉駅や町役場も立派に建設されていますが周辺にはまだまだ住宅や商店街は整備されてません、復興には程遠い状況です。

かすみがうら市議会議員矢口りゅうじん

新市長と共に市民が主役の市政を実現してまいります。

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